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国際科3年生が 新聞に掲載されました

2017-09-04
国際科3年生が 新聞に掲載されました。

 

国際科3年生 嘉賀 稜太郎さんが、若い世代 「平和とは?」という

テーマに対し、自身の体験を踏まえながら投稿した文章が

9月1日付けで新聞に掲載されましたのでご紹介します。

 

掲載テーマ 『退屈な日常こそが平和の証し』

 友人に誘われてパレスチナ問題の講演会に参加した。大規模な空爆で、多くの市民が死亡した現状を知って衝撃を受けた。犠牲になった子どもたちの写真を見て「地獄だ」と思った。
その後も不安定な状況は続き、医療が十分に行き届かず、後遺症を抱える子供たちも多いと聞くと、平和な国にいることに罪悪感すら持ってしまう。
たまたま日本で生まれ育った私たちは、繰り返されるいつもの日常に退屈しているかもしれない。時には人生に刺激がほしいと思うかもしれない。
しかし、そう思えることこそ平和なんだ、と知るべきだ。退屈は、平和が前提にないと感じることができず、当たり前と思える日常ほど価値あるものはない。講演会終了後、友人とともに、何の心配もなく帰る「当たり前」に感謝した。

 朝日新聞  9/1  に掲載